【九州の人必見】卒FIT後の買取価格が高い業者を調べてみた

こんにちわ、かものはしです。

かものはし
・そもそも卒FITって何?
・いつまでも買い取ってくれるの?
・オススメの買取価格が高い業者

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

  • 卒FITが分かり、今後の対応方法が分かる。
  • 条件別の高単価の買取業者が分かる。

後半ではわが家のシュミレーション結果を載せています。

太陽光発電は5.4kWh、売電単価は38円で計算していますので、良かった最後まで読んでくださいね。

そもそも卒FITって何?もう一度おさらいしましょう。

話を始める前にFIT制度から説明をします。

FIT制度とは、2012年から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度のことを言います。

一般家庭で発電しているソーラーパネルなどの発電設備で得た電気を、電力会社が一定期間は買い取りますよと国が約束する制度です。

一般家庭でよく設置されるソーラーパネル(10kWh未満)は買取期間は10年となっています。

卒FITとは、その約束された10年間が過ぎたソーラーパネルなどの発電設備のことを言います。

固定買取期間が過ぎても買取してくれるの?

設置年数から10年経過して何もしなくても、今まで通り契約している電力会社から買い取ってくれます。

ただ今までと同じような買い取り価格ではないことに注意が必要です。

制度が始まった2012年のソーラーパネル10kWh(キロワット)未満の場合、1キロワットあたり買取価格は42円でした。

固定買取価格の推移(H25年~R3年)

10kWh未満出力制御対応機器(あり)出力制御対応機器(なし)
H25年38円
H26年37円
H27年35円33円
H28年33円31円
H29年30円28円
H30年28円26円
H31/R1年26円24円
R2年21円
R3年19円

今では電力自由化で多種多様な会社があるため、生活状況に合った電力会社を選ぶことが出来ます。

そのため少しでも1キロワットあたりの単価を高くする必要性があります。

例えば、1年間に21万円の収益を上げていたら、卒FIT後は3万5千円まで減収することになります。現在、九州電力の買取価格は7円、6分の1の価格となっています。

  • 一般的な家庭に設置されているソーラーパネルの固定買取期間は10年である。
  • 10年過ぎると買取価格の下落幅が大きい。
  • 少しでも高い電力会社に乗り換えることを検討する。

高単価の買取価格が出来る業者

九州地方で売電が出来る業者を一覧にまとめてみました。

下の方では、条件別で高価買取してくれる業者を3社選出しています。

会社名買取価格条件条件内容
ダイワハウスでんき10~22円10円:電気プラン加入 

11.5円:ダイワハウスオーナー 

22円:蓄電池購入・1年限定

新電力おおいた10円ヒートポンプ式給湯器購入または蓄電池購入
ヘーベル電気10~12円12円:蓄電池購入
熊本電力12円電気プランに加入
丸紅新電力8~12円12円:蓄電池購入
積水化学9~12円12円:積水化学オーナー
スミリンでんき11円住友林業オーナー・太陽光発電設置
積水ハウス11円11円:積水ハウスオーナー
一条工務店11円× 
ミサワでんき10円ミサワホームオーナー
スマートテック10円× 
宮崎電力8~10円10:電気プラン加入
出光興産7.5~9.5円9.5円:電気プラン加入
豊田通商8~9.5円9.5円:トヨタホームオーナー
イーレックス8.8~9.3円9.3円:電気プラン加入
ミツウロコでんき8~9円9円:電気プラン加入
eco電気8~9円9円:電気プラン加入
新出光8~9円9円:電気プラン加入
みやまんでんき7.7~8.03円7.7円:みやま市限定 

8.03円:電気プラン加入

西部ガス8円ガスプラン加入
ENEOS8円× 
NTTスマイルエナジー7.2~7.5円7.5円:北九州市限定
九州電力7円× 
銚子電力7円× 
みんな電力7円× 

特別な加入条件なしで高く買い取ってくれる業者

  • 一条工務店

静岡県に本社を置くハウスメーカーですが、九州在住でも契約することが出来ます。

九州電力と比べると4円高い11円です。2022年4月に価格更新の予定になっています。

  • スマートテック・ダイワハウスでんき

九州電力と比べると3円高い10円です。

  • 積水化学

九州電力と比べると2円高い9円です。

自社の電力プラン加入で高く買い取ってくれる業者

高単価で買取してくれる業者が良いですが、電気料金が高ければ意味がありません。

各家庭の電気使用状況に応じて、売電価格と照らし合わせてみてください。

  • 熊本電気

九州電力より5円高い12円です。

  • 宮崎電力

九州電力より3円高い10円です。

  • 出光興産

九州電力より2.5円高い9.5円です。

住宅オーナーであれば高く買い取ってくれる業者

住宅オーナーであれば高単価で買取してくれますが、上記の条件なしでの購入単価とあまり変わりはないですね。

  • 積水化学オーナー

九州電力より5円高い12円です。

  • ダイワハウスでんき

九州電力より4.5円高い11.5円です。

  • 積水ハウス

九州電力より4円高い11円です。

自社販売している蓄電池の購入で高く買い取ってくれる業者

蓄電池購入は電力加入プランとほぼ同じ買取価格です。

条件付きのプランに加入しなくても良いので自由度は高いと思います。

  • ヘーベル電気・丸紅新電力

九州電力より5円高い12円です。

  • 新電力おおいた

九州電力より4円高い11円です。

  • ダイワハウスでんき

九州電力より3円高い10円です。

※1年間は高単価22円の限定価格です。

わが家の売電シュミレーション結果

太陽光設備は5.4kWh、売電単価は38円で計算しています。

2020年の売電額

発電量(kWh)売却額
1月243¥9,234
2月283¥10,754
3月449¥17,062
4月560¥21,280
5月638¥24,244
6月484¥18,392
7月297¥11,286
8月507¥19,266
9月422¥16,036
10月537¥20,406
11月537¥20,406
12月312¥11,856
合計5,269¥200,222

日照時間によって発電量のバラツキがありますが、年間約20万円前後は売電しています。

卒FIT後の売電予想額(1kWhあたり7~9円の場合)

7円8円9円
1月¥1,701¥1,944¥2,187
2月¥1,981¥2,264¥2,547
3月¥3,143¥3,592¥4,041
4月¥3,920¥4,480¥5,040
5月¥4,466¥5,104¥5,742
6月¥3,388¥3,872¥4,356
7月¥2,079¥2,376¥2,673
8月¥3,549¥4,056¥4,563
9月¥2,954¥3,376¥3,798
10月¥3,759¥4,296¥4,833
11月¥3,759¥4,296¥4,833
12月¥2,184¥2,496¥2,808
合計¥36,883¥42,152¥47,421
差額(2020年比較)-¥163,339-¥158,070-¥152,801

2020年と比較して、約15~16万円は減額しています。

卒FIT後の売電予想額(1kWhあたり10~12円の場合)

10円11円12円
1月¥2,430¥2,673¥2,916
2月¥2,830¥3,113¥3,396
3月¥4,490¥4,939¥5,388
4月¥5,600¥6,160¥6,720
5月¥6,380¥7,018¥7,656
6月¥4,840¥5,324¥5,808
7月¥2,970¥3,267¥3,564
8月¥5,070¥5,577¥6,084
9月¥4,220¥4,642¥5,064
10月¥5,370¥5,907¥6,444
11月¥5,370¥5,907¥6,444
12月¥3,120¥3,432¥3,744
合計¥52,690¥57,959¥63,228
差額(2020年比較)-¥147,532-¥142,263-¥136,994

2020年と比較して、約13~14万円は減額しています。

以上の結果により、売却単価を意識して電力会社を選んだほうが良いかが分かったと思います。

まとめ

  • 卒FIT後は今までと同じ価格で買い取ることは出来ない。
  • 1キロワットあたりの単価が高い業者を選ぶ必要がある。
  • 蓄電池の購入や電力会社変更も視野に入れ、生活状況に合った電力会社を選ぶことが必要である。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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