ロケ地

ミスチル「NOT FOUND」PVロケ地の当時と現在を比較してみた

こんにちは、かものはしです。

かものはし
時代の移り変わりとともに当時のロケ地周辺も変わってきます

今回紹介する曲はMr.childrenの「NOT FOUND」です。2000年8月9日に19枚目のCDとして発売されてから現在まで6000万枚という売り上げを達成しています。

もちろん曲に注目して欲しいのですが、今回はPVロケ地に着目して検証していきたいと思います。

現に複数サイトでPVロケ地について説明はされていますが、今回は当時と現在の変化点も交えながら説明したいと思います。

  • PV撮影ロケ地について
  • PVロケ地の当時と現在の違いについて

今回検証に使用したもの

PVデータはYouTubeにあるMr.Children Official Channel「NOT FOUND」MUSIC VIDEOを使用しています。

地図データは地図はGoogleマップの2021年7月データを使用しています(最古データは2007年で見れます)。

出来るだけ合成箇所は見つけていますが他にもあるかも知れません。あとは再生時間など多少のズレがあると思います。

PVロケ地について

ロケ地は屋外と屋内の2か所で構成されています(どう考えても橋の歩道スペースと部屋の広さが合わないですよね)。

曲の間で上手く合成されており1回見るだけでは分からないですが、よく観察すると不自然に人物がぼやけたり服の色調が変わったりする場面があります。

屋外ロケ地について

大井中央陸橋(東京都品川区八潮3丁目2)という場所、東側が明るいので夜明け前、それ以降は昼頃にかけて撮影したと思われる。

  • 片側2+3車線で両側に歩道スペースがあります。
  • PVでの徒歩距離は推定380-400m(距離ベータ調べ)

アクセス方法は東京モノレール大井競馬場前駅より距離約1.2kmでPV開始地点まで行くことが出来ます。

橋の下は東京貨物ターミナル駅と大井車両基地(新幹線)があり、近辺にヤマト運輸新東京ベース店や佐川急便大井中継センターがあり大型トラックの行き来が多いようです。

屋内ロケ地について

さすがに動画だけでは検証が出来ませんが、どこかの撮影場所で屋内シーンごとに部屋環境を変えていると思われます。ちなみに水槽はどのシーンでも映っていますね。

1つ目の屋内シーン

  • 映像は1つの部屋
  • 別の部屋に通じるドアがある

2つ目の屋内シーン

  • 映像は1つの部屋(1つ目の部屋と違う)
  • 別の部屋に通じるドアが1つある

3つ目の屋内シーン

  • 2つ目の部屋と違う(2つ目の部屋と違う)
  • 別の部屋に通じるドアが2つ

4つ目の屋内シーン

  • 部屋が2つある(3つ目の部屋と違う)
  • 別の部屋に通じるドアが1つ

屋外・屋内ロケ地の合成箇所と撮影ポイントについて

PV開始時に映る右側の街頭(光っている街頭より1つ手前)を1本目の基準として説明していきます。最終的に5つの街頭を通過します。

開始時(0:00)

おそらく東京貨物ターミナル駅建物の真横、ちょうど橋のつなぎ目より1つ先の排水溝カバーより歩き始めていると思います。

屋外から屋内シーン(0:47-0:48辺り)

1本目の街頭より排水溝カバー3つ目を通り過ぎるところでドアを設置していると思います。合成シーンはドアを閉めそうになるところで不自然に桜井さんが一瞬ぼやけます。

屋内から屋外シーン(1:07-1:08辺り)

2本目の街頭直前の橋のつなぎ目辺りでドアを設置していると思います。合成シーンはドアを開けるところで服をよく見ると不自然にぼやけたり色調が変わります。

ギターの田原さん登場シーン(1:25前後)

ギターの田原さんがいる2個目の街頭は現在でも丸い道路標識が設置されており、分かりやすいと思います。(50キロ制限:当時の標識や向きは違う)

屋外から屋内シーン(1:42-1:43辺り)

2本目の街頭より、排水溝カバー2つ目直前にドアを設置していると思います。合成シーンはドアを閉めるところで不自然に桜井さんが一瞬ぼやけます。

屋内から屋外シーン(2:21-2:22辺り)

2本目の街頭より、排水溝カバー1つ目辺りにドアを設置していると思います。合成シーンはドアを開けるところで不自然に桜井さんの後姿が一瞬ぼやけます。

ドラムの鈴木さん登場シーン(2:38前後)

2本目の街頭より排水溝カバー2つ手前の真上にドラムが設置してあります。

屋外から屋内に変わるシーン(2:57-2:58辺り)

3本目の街頭直前にドアを設置していると思います。合成シーンはドアを開けるで不自然に桜井さんが一瞬ぼやけるところです。

ベースの中川さんが映るシーン(3:20前後)

中川さんが映る前にテレビモニターが映るシーンがあり、ここもTV画面も合成と言われていますが、上手く検証できませんでした。よくモニター系は画面映りが良いように、別の画像や動画をはめ込んでいると言われます。

屋内から屋外に変わるシーン(3:31-3:32辺り)

4本目の街頭を飛び越え、5本目の街頭直前にドアを設置していると思われます。合成シーンはドアを開けるところで、服をよく見ると不自然にぼやけたり色調が変わります。

横断歩道を渡るシーン(3:56辺り)

5本目の街頭を過ぎ、直後の横断歩行を渡る3:56辺りまで歩行者信号機が赤だったのが、3:57では青信号に変わっています。
歩くスピードを変えたのかは検証出来ませんが、結構ギリギリな線を攻め込んだと思えるシーンでした。

屋外から屋内に変わるシーン(4:33-4:34辺り)

横断歩行を渡り切って信号機を通った後、ドアを開けるところで肩が不自然にぼやけます。

部屋を移動するシーン(4:35-4:36辺り)

部屋に入ってその奥の寝室に移動するところ、服を脱ぐシーンで画面左側に注目してください(風景が2重になっています)。2つ部屋を用意すれば合成しなくても良さそうなシーンなので確証は持てません。

現在との変化点

歩道スペースの排水溝カバーが変わっている。

全個所ではないですが、全面コンクリートから一部金属に再設置させているところがあります。

転落防止策が変わっている

錆びていた水色の柵が新しいシルバーに変更され、以前より網目の複雑さや高さが増しています。

ガードレールが変わっている

形状が変わっており以前より頑丈そうなガードレールになっています。

路上に色が塗られている

反対走行レーンの4本目の街頭辺りから横断歩道まで土色の配色がされています( Googleマップでは、2016年1月までは塗られていません)。

信号機が変わっている

橋を渡り切った交差点の信号機は現在のLED薄型へ再設置され、矢印方向器も追加されています。

横断歩道の白い縦線が消えている

PVでは桜井さんが交差点の白い縦線を踏むように歩いていますが、現在は消えており横線が長くなっています。1992年の道交法改定により横断歩道の縦線を塗らなくなりました。この場所は残っていたようでGoogleマップで確認すると2019年6-9月の間で消されたことが確認出来ます。

まとめ

今回、Mr.children「NOT FOUND」のPVロケ地ついて検証を行ってみました。大きく周囲の環境は変わりませんが、細かいところは時代の移り変わりで変更もしくはもう無くなっているところがありました。この曲だけではなく、リリースされて年月が経っているPVロケ地を再度見直してみると、新たな発見が生まれそうですね。