こんにちは、かものはしです。
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
- paypay銀行を使うメリットが分かる
- paypayとSBI、両銀行のメリットが分かる
paypay銀行をサブバンクとして活用するメリット
2021年4月5日よりジャンネット銀行から名称変更しています。
日頃のキャッシュレス方法をpaypayで行っている方はお得に使えるそうです。
お得に使える各種サービス
振込手数料が無料
- paypay銀行とpaypay残高への移行が手数料0円で何度も出来ます。
- その他、銀行への振込は有料です。
デビットカード付帯
- visaブランドでICカードが付いています。
- ポイント付加は500円で1ポイントなので0.2%還元です。
- kyashの還元率は0.5%より低いです。
カードレスでATM利用できる
- セブン銀行ATMのみ利用可能で、スマホアプリを使用すればカードは必要ないです。
- ATMでの入手金が0円である(条件は30,000円以上の取り引きが対象です)。
- 毎月1回目は金額問わず0円です(2回目以降は以下の手数料が必要です)。
提携ATM | 30,000円未満の手数料 |
セブン銀行 | 165円 |
イオン銀行 | 165円 |
ローソン銀行 | 165円 |
イーネット | 165円 |
三井住友銀行 | 165円 |
ゆうちょ銀行 | 330円 (30,000円以上なら0円) |
paypay銀行とSBI銀行の比較
次に住信SBIネット銀行との比較です。
SBI銀行はメガバンクであり、銀行業務のみならず投資分野など幅広くサービスが充実しています。
スマホアプリとの連携も強く、使い勝手の良い銀行です。
下記にpaypay銀行との比較をしてみました。
paypay銀行 | 住信SBIネット銀行 | |
預金金利 | 普通(0.001%) | 普通(0.001%) ハイブリッド預金(0.01%) |
入金手数料 | 無料(3万円以上) | 無料(最大15回) アプリのみ登録(最大5回) |
出金手数料 | 無料(3万円以上) | |
振り込み手数料 | 無料(同銀行のみ) | 無料(最大15回) アプリのみ登録(最大5回) |
スマホATM | ◯(セブン銀行) | ◯(セブン銀行、ローソン銀行) |
カードブランド | visa | Visa、Master |
デビットカード還元率 | 0.2% | 0.6%(visa)、0.8%(Master) |
その他 | ICチップ対応、タッチ対応、payWave | ICチップ対応、タッチ対応、payWave、Mastercard PayPass 目的別口座開設が可能(自動振替対応) |
各銀行のサービス優位性
預金金利
- 普通預金はどちらとも変わりはない。
- SBI銀行だとハイブリッド預金のほうが10倍良い。
入手金手数料
- PayPay銀行なら3万円以上なら回数無制限で無料なのが良い。
- SBI銀行なら金額制限なしである程度無料回数が付いてくる(アプリ登録だけで入手金合わせて5回は無料は良い)。
振り込み手数料
- paypay銀行は同銀行間は無料で良い(使用用途が限られる可能性がある)。
- SBI銀行はある程度無料回数が付いてくる(アプリ登録だけで入手金合わせて5回は無料である)。
スマホATM
- SBI銀行のほうが使えるコンビニがpaypay銀行より1つ多い。
カードブランド
- Master Cardが良いならSBI銀行の一択である。
デビットカード還元率
- SBI銀行のほうが還元率が良い(一番高いのはMaster Cardである)。
その他
- どちらともICチップ対応で無線決算技術が備わっている。
- SBI銀行は目的別口座開設が出来る(自動振替も可能)。
まとめ
サブバンクとして運用するなら結局どちらが良いのか?
- 入出金で30,000以上を取り扱いが多くなりそうな場合、オススメはpaypay銀行です。
- 振り込み回数が多くなりそうな場合、オススメはSBI銀行です。
SBIは銀行預金額が多ければ、入出金と振り込み手数料が両方とも最大15回も無料になるので、メイバンクやサブバンクとして活用するメリットは大きいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。