こんにちは、かものはしです。
楽天モバイルを契約してから1年半が経過しますが、2021年7月より0円の運用が出来なくなりました。
0円運用出来ないのであれば解約しようか考えましたが、現状と今後を踏まえて継続することにしました。
その理由は以下の通りです。
- 楽天リンクを使用することで電話代を0円にすることは出来るから
- よく楽天市場で購入するのでポイントアッププログラムは嬉しいから
- 主回線はドコモで解約出来なく最低料金で抑えようとしたいから
- 通信障害の備えとして2回線契約しておきたいから
個人的な理由が大きいですが、皆さんに何かしら参考になったら嬉しいです。
それでは、今から詳細理由をお伝えしたいと思います。


楽天リンクを使用することで電話代は0円は継続している
現状通り楽天リンクアプリを使用すれば通話代は0円で済ませることが出来ます。
私は子供の迎えの関係で短時間通話を掛けることが多く、これが一番の継続するメリットです。
LINEなど無料通話することも出来ますが、どうしても事業所などに掛けるときは電話番号が必要になります。
もしこれが有料になれば即解約していました。
ちなみにドコモ・ソフトバンク・auは30秒あたり22円です。
下記のような頻度で短時間電話(30秒以内)を掛けるとこのような料金表です。
頻度 | 通話料金 |
月~金(1回) | ¥484 |
月~金(2回) | ¥968 |
毎日(1回) | ¥660 |
毎日(2回) | ¥1,320 |
連続通話25分かけたら楽天モバイルの元を取ってしまうことになります。
今契約している通話時間を確認してみてください。
もし、ドコモ・ソフトバンク・auで有料通話で25分以上掛けているのであれば楽天モバイルを契約するメリットはあるかと思います。
楽天モバイルに加入していればSPUポイントアップになる
ダイヤモンドランクなら3倍、それ以外では2倍を得ることになり、おおよそ下記の通りのポイントを得ることが出来ます。
還元ポイント | ||
購入額 | 2倍 | 3倍 |
¥1,000 | 20 | 30 |
¥5,000 | 100 | 150 |
¥10,000 | 200 | 300 |
¥20,000 | 400 | 600 |
¥30,000 | 600 | 900 |
¥40,000 | 800 | 1,200 |
¥50,000 | 1,000 | 1,500 |
SPUポイントアップだけのポイント獲得で話すと、ダイヤモンドランクなら4万円購入、それ以外のランクなら5万円購入することで、楽天モバイルの元を取ったことになります。
実際にはその他のSPUポイントアップで倍率は高くなると思います。
ただ、楽天モバイルだけのSPUポイントアップだけ狙って契約を継続しておくのは、あまりメリットとしてはないかなと思います。
主回線はドコモで解約出来なく最低料金で抑えようとしたいから
わが家は家族都合でドコモを契約しています。
自宅ではWiFiを使用しており、それ以外のデータ通信は1ヶ月で3GB以内に抑えることが出来ています。
ギガプラン契約であれば下記の通りの料金体制です。
~1GB | ~3GB | ~5GB | |
月額料金 | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円 |
最大割引適用後の料金 | 2,178円 | 2,728円 | 3,278円 |
ドコモから1ヶ月の請求額は通話料を含めないで3,000円程度です。
もし、データ通信を1GBまで抑えたら2370円程度になるかと思います。
今持っているスマホはディユアルSIM対応です。
2021年7月1日より楽天モバイルが0円ではなくなったのでドコモのデータ通信を辞め、楽天モバイルでデータ通信することにしました。
通話はドコモ優先ですが、家族通話以外で電話を掛けるときは自動で楽天リンクに切り替わるように設定しています。
1ヶ月の請求金額ですが、楽天モバイルは3GBまでは1,078円なので、ドコモ2,370円程度+楽天モバイル1,078円で合計3,448円程度です。
今の料金より450円程度高くなりますが、4GB(1GB+4GB)と通話料無料(楽天リンク)を手に入れることが出来ます。
450円程度は通話料だと10分以上掛ければ元が取れる計算、そんなにデメリットにはならないかと思います。
通信障害の備えとして2回線契約しておきたいから
生活上に不可欠となってきたスマホですが、通信障害が起きてしまうと生活影響は大きいです。
今では店舗でのスマホ決算が増えてきたので買い物にも影響は出てきます。
リスクを分散する意味でもドコモ回線と楽天モバイル回線として対処が出来るかと思います(地域によってはパートナー回線があるので注意が必要である)。
【小容量プラン】おすすめの格安SIMを紹介します
音声通話+データプラン
1GB/月 | 2GB/月 | 3GB/月 | 4GB/月 | 5GB/月 | 6GB/月 | |
LINEMO(ミニプラン) | – | – | 990円 | – | – | – |
BIGLOBEモバイル | 1,078円 | – | 1,320円 | – | – | 1,870円 |
OCNモバイル ONE | 770円 | – | 990円 | – | – | 1,320円 |
UQモバイル(くりこしプランS+5G) | – | – | 1,628円 | – | – | – |
※この表は横にスクロール出来ます。
電話番号は1つで構わないという方はデータのみの取り扱いもあります。
データプランのみ(SMSあり)
1GB/月 | 2GB/月 | 3GB/月 | 4GB/月 | 5GB/月 | 6GB/月 | |
OCN モバイル ONE | – | – | 858円 | – | – | 1,188円 |
BIGLOBEモバイル | – | – | 1,020円 | – | – | 1,727円 |
※この表は横にスクロール出来ます。
OCNモバイル ONEの価格はそこまで変わらないですが、BIGLOBEモバイルは330円安くすることが出来ます。
LINEMO(ミニプラン)
- ソフトバンク回線を使用(5Gも使える)
- 1年間は国内通話5分が無料
- LINEアプリ使用時はデータ消費がセロ
- eSIM対応でオンラインなら最短即日の開通が可能
ソフトバンク回線を使用(5Gも使える)
自社回線を持っていないので、ソフトバンクより回線を借りて運用しています。
4Gエリアなら2021年4月に人口カバー率99%を発表しており、安心して使用することが出来ます。
5Gにも対応しており、エリアは2022年までに人口カバー率80%を目標としています。
元々ソフトバンクユーザーであれば現状の電波強度を得ることが出来ます。
1年間は国内通話5分が無料
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話凖定額」は通常月額550円かかりますが、LINMO契約1年後まで無料で使用することが出来ます。
プラン加入時の5分以上の通話は30秒につき22円の料金がかかります。
LINEアプリ使用時はデータ消費がゼロ
LINEアプリのトークや音声(ビデオ)通話で使用されるデータ消費にカウントされません。
3GBのデータ使用量を使い切って300kbps速度制限がかかっても、LINEアプリの通信速度は低下せずストレスなく使用することが出来ます(時間帯により速度制御があり)。
eSIM対応でオンラインなら最短即日の開通が可能
対応機種であれば契約時にeSIMを選択することも可能です。
申し込み完了時はQRコードを読み取るだけで使用することが出来ます。
UQモバイル(くりこしプランS+5G)
- 家族割なら3GBが900円という安さ
- au回線を使用(5Gも使える)
- eSIM対応でオンラインなら最短即日の開通が可能
- 15日間無料で試せる
- 翌月へデータくりこしが出来る
家族割なら3GBが990円という安さ
「auでんき」「対象インターネットサービス(ネット+電話)」「ホームルーター5G」に加入していれば割引を受けることが出来ます。
au回線を使用(5Gも使える)
自社回線を持っていないので、auより回線を借りて運用しています。
4Gエリアなら2020年12月に人口カバー率99.9%を発表しており、安心して使用することが出来ます。
5Gにも対応しており、エリアは2022年3月には人口カバー率90%を目標としています。
元々auユーザーであれば現状の電波強度を得ることが出来ます。
eSIM対応でオンラインなら最短即日の開通が可能
対応機種であれば契約時にeSIMを選択することも可能です。
SIM受け取りや差し替えは不要なので、注文から最短即日で使用することが出来ます。
15日間無料で試せる
どうしても使えるかどうか不安な方には、15日間試せる「Try UQ mobile」というものがあります。
最大で7.5GB(1日500MB×15日)可能で音声通話は出来ません。(simは貸出機器で返却が必要です)
申し込みは店舗(18歳以上)とWeb(20歳以上)があり、Web申込みは貸出機器に伴いクレジットカードが必要です。
翌月へデータくりこしが出来る
例えば3GBプランで今月は2GBしか使っていない場合、来月へ1GBデータくりこしをすることが出来ます。
他社ではデータが余っても翌月はリセットされる場合が多いので、もったいなさがなくなります。
BIGLOBEモバイル
- 最大6ヶ月は無料でyoutubeやSNSサービス利用時のデータ消費がゼロ
- 初期費用と1年間の月額料金が最低770円
- ドコモとauの回線が選べる
- 家族割なら毎月200円割引
最大6ヶ月は無料でyoutubeやSNSサービス利用時のデータ消費がゼロ
音声通話SIM契約なら308円追加するだけで、音楽や動画ストリーミングのサービス使用時の通信量がかかりません(ダウンロードなど除く)。
対象サービス一覧
YouTube(YouTube Kids)、ABEMA、U-NEXT、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、楽天ミュージック、dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo、Facebook Messenger、au PAY マーケット
初期費用と1年間の月額料金が最低770円
下記プランなら1年間は770円という特別料金です。
初月 | 1年目 | それ以降 | |
プランS(1GB) | 0円 | 770円 | 1,078円 |
プランR(3GB) | 0円 | 770円 | 1,320円 |
※この表は横にスクロール出来ます。
ドコモとauの回線が選べる
自社回線は持っていないため、タイプD(docomo)とタイプA(au)の2種類の回線を選択することが出来ます。
ドコモ端末であればタイプD、auの端末であればタイプAしか使用することしか出来ませんが、デュアルSIM端末であればどちらでも使用することが出来ます。
どちらとも人工カバー率は99.9%で変わりはないですが、タイプDの利用者が多いため混雑するためか、タイプAのほうが速いと言ったネット情報の意見が多く見られます。
家族割なら毎月200円割引
家族で2回線目より、1回線あたり月々200円もプラン料金が安くなります。
OCNモバイル ONE
- ドコモ回線を使用
- ミュージックサービス使用時ならデータ消費はゼロ
- 専用アプリ利用なしで国内電話が11円/30秒
- OCN光モバイル割なら月額200円割引
ドコモ回線を使用
自社回線を持っていないので、ドコモより回線を借りて運用しています。
4Gエリアなら人口カバー率99.9%を発表しており、安心して使用することが出来ます。
元々ドコモユーザーであれば現状の電波強度を得ることが出来ます。
ミュージックサービス使用時ならデータ消費はゼロ
追加料金なしで音楽ストリーミングなどの対象サービス使用時は通信量がかかりません。
対象サービス一覧
amazon music、ANiUTa、AWA、dヒッツ、LINE MUSIC、Spotify、ひかりTVミュージック
専用アプリ利用なしで国内電話が11円/30秒
申し込み不要、専用アプリ経由という面倒な操作は必要ありません。
OCN光モバイル割なら月額200円割引
ドコモ光などでOCN光を契約していた場合、全プランより月額200円割引されます。
通常料金 | 割引料金 | |
音声対応SIM(1GB) | 770円 | 550円 |
音声対応SIM(3GB) | 990円 | 770円 |
データ通信専用SIM(3GB) | 780円 | 580円 |
※この表は横にスクロール出来ます。