睡眠中にスマートフォンを利用する方へ向けて、スマホ画面の最適化と朝の明るさ調整の方法をご紹介します。
夜、スマホの画面を見ながら寝ることはよくありますが、おやすみ時間モードを設定していると、指定した時間帯にスマホ画面がグレー表示になります。
白黒画面は目に優しい反面、おやすみ時間中にSNSなどを閲覧しようとすると色が分かりづらく、不便なこともありますよね。
Macrodroidというアプリを活用して、快適な夜の利用と爽やかな朝を手に入れましょう。
Macrodroidを用いてアプリを自動化する方法
Macrodroidとは、Google Playのみでインストール出来るアプリです。
特定条件が揃った場合にスマホを自動化してしてくれるマクロ(プログラム)を作成することが出来ます。
難しいコードを入力する必要性はなく、してほしい動作をクリックだけで設定するだけで良いので簡単です。
プランは有料と無料がありますが、慣れるまでは無料で十分に使用することが出来ます。
こちらよりダウンロードすることが出来ます。
Google Play – Macrodroid
アプリのより詳しい説明はコチラです。
Macrodroidでスマホを簡単に自動化するアプリが楽しい
朝起きた時にちょうど良い画面明るさに調整する方法
トリガー
- 日時やアラーム
- 指定曜日(複数可)の時刻
指定したい曜日や時間を設定します。
曜日毎に時間を変更したい場合は、「曜日/日付の時刻」から1つずつ設定します。
特に周りが明るくなったらいつでも構わない方は、「日の出/日の入りトリガー」でも良いかと思います。
OpenWeatherのAPIサービスから天気情報を取得しています(海外サイトで約70,000都市の情報取得が可能、日本の各地域の天気情報が取得可能)。
詳細は【Macrodroid】雨を知らせるトリガーは天気/天候で設定できるで解説しています。
アクション
- 画面
- 画面の明るさ
明るさの微調整がいらない方は、「明るさ自動調整」にチェックするだけで良いです。
微調整したい方はスライダー値の変更を行います。
おおよその値
- スライダー値:60% → 画面輝度:100%
- スライダー値:15% → 画面輝度:76%
条件
設定項目はありません
まとめ
このようにMacrodroidを使用して、夜のスマホ画面を最適化し、朝の明るさを自動調整することで、快適なスマホ利用環境を実現できます。
Macrodroidを活用することで、スマホの利用がより快適になり、目の負担を軽減することができます。自動化を通じて、朝の目覚めも爽やかなものとなり、新しい一日を気持ちよくスタートさせることができるでしょう。
ぜひ、この方法を試してみて、日々の生活をより快適にしてみてください。