こんにちは、かものはしです
この設定を行うことで、画面OFFまでの消灯時間や画面のON/OFFを自動で行うことが出来ます。
似たようなアクション項目が多いので、マクロ登録時に間違わないように気を付けましょう。
画面で設定出来る項目
画面OFFまでの時間設定
操作していない時に画面が暗くなるまでの時間を設定が可能です。
このアクションを設定するとAndroidのディスプレイ設定も変更されるので、マクロ発動前に戻したい場合、再度画面OFFまでの時間変更のアクションも入れる必要があります。
画面タイムアウトの選択
- 15秒、30秒、1分、2分、5分、10分、30分
- なし(OFFにしない)
- [値を入力]
任意で入力する場合は、[値を入力する]で設定しますが、15秒未満では上手く発動しないことがあります。
画面のON/OFF
他アクションであるUI画面操作を追加する前に設定しておきたい項目です(画面OFFではUI画面操作は出来ないため)。
暗くなった画面をONにすることが出来ますが、ロック解除を行うことは出来ません(Root化したオプションを選択の除く)。
オプションを選択
- 画面をONにする
- 画面をOFFにする
- 画面をOFF(ロックなし・ルート化のみ)
- 画面ON(代替方法)
画面の内容を読む
画面テキスト内容を読み取り、指定した変数(連想配列)として保存することが出来ます。
連想配列は「キー(見出し名)+値(テキスト)」で構成されます。
詳細設定
- [変数の選択]
- [新規作成]ローカル/グローバル
キー選択
- この連想配列
- キーを追加
- 手動で定義
「画面の内容を読む」を追加してから設定変更をクリックするとキー選択が出来ます。
画面の向きを固定
表示画面を縦横などに切り替えることが出来ます。
Androidオーバーレイという機能で動作しており、ステータスの「画面の自動回転」の設定を変えても戻に戻りません。
そのため、オプションを選択にある「向きの固定を解除」と一緒に登録しましょう。
オプションを選択
- 縦向きに固定する
- 横向きに固定する
- 向きの固定を解除
- 現在の向きで固定
- 現在の向きを切替え固定
- 縦向き固定(左右逆)にする
- 横向き固定(左右逆)にする
- 横向きセンサー
- 縦向きセンサー
- 縦横フルセンサー
画面の明るさ
画面の明るさを調整、自動調整をON/FFするとAndroid設定と連動します。
詳細設定
- 明るさ自動調整
- スライダ値(0-100%)
- Android+9モード(代替え)
- 固定値で強制
画面を常時ON
指定した時間、画面を常時ONもしくは常時OFFにすることが出来ます。
外部ボタンを用いて、画面OFFにしても再度画面を表示すると画面常時ONは継続しているので、常時OFFにするアクションの追加が必要です。
オプションを選択
- 画面の常時ONを有効にする
- 画面このままON、輝度を下げてON、画面のみOFFにする
- 無効にするまで、一定時間
- 時、分、秒
- 画面の常時ONを無効にする
画面輝度を下げる
ステータスバーにある明るさ調整ではなく、Androidオーバーレイという機能で調整を行っています。
詳細設定
- 輝度低下ON(スライダ値0-100%)
- 輝度低下OFF
マクロ作成時の使用例
指定日時に自動でスマホの再起動を行う方法(Android12バージョン)
Root化やADB heakを使用せず、UI画面操作の自動クリックを用いてスマホの再起動を行います。
トリガーの日時指定は自由に決めてもらっても構いません。
詳しい設定は、スマホの再起動を自動設定する方法(root化不要です)で説明しています。