こんにちは、かものはしです。
Macrodroidにはドロワーというランチャーアプリに似たショートカット機能があります。
追加ダウンロードは不要で、マクロ設定や発動ボタンだけではなく、他アプリへ簡単にアクセスが出来ます。
ドロワーで何が出来るのか
ドロワーを設定すると下記画像のように灰色バーが表示されます。
色やサイズ範囲は自由に決めることが出来るので邪魔にならないようにすることが出来ます。
スワイプすると、アプリや手動マクロ、変数に代入することやシステムログを表示することも出来ます。
Webページを表示するとドロワーの部分は下の文字が透けるようになっています。
ドロワーの設定方法
マクロの中に取り込む方法
マクロではなく単体で設置する方法
ホーム画面の「Macrodroidドロワー」より設定します。
ドロワーを有効にする
チェックを入れることでドロワーが有効化されます。
スワイプ範囲
オススメ設定は画像の通りです。標準設定では使いにくいところもあるので使いやすいようにカスタマイズしましょう。
左側に配置/右側に配置
スマホを持つ手側に合わせたほうが良いかと思います。
左側からスワイプするとGoogle Discove(ニュース記事一覧)が表示される場合があるので、右側に設定することも試してください。
タッチ範囲(横幅)
スワイプして引き出す範囲です(バーの見える幅ではないです)。
左側設定になるほどスワイプしづらいです。
ドロワーバーの横幅
右側設定になるほど目立ちます。
左側設定でバーが見えなくてもタッチ範囲が右側設定だとしっかり反応してくれます。
ドロワーバーの縦の長さ
右側設定だとバーが長くなるので、通知パネルやナビゲーションバーや「戻る」アクションに干渉する場合があります。
短いとスワイプしづらくなるので上下に余裕を持って長さを調整したほうが良いです。
垂直方法のオフセット位置
バーの長さと同じく、通知パネルやナビゲーションバーや「戻る」アクションに干渉しない範囲で設定しましょう。
色
赤・青・黒など分かりやすい色だと日頃から気になってしまうので避けて、白など周囲に溶け込みやすい色が良いです。
バーの横幅が短い場合だと関係ないので何でも良いかと思います。
不透明度
左側設定ほど透明になります。
透明でもしっかりタッチ範囲(横幅)を確保しておけば反応するので、バーが気になって仕方ない人は設定してみましょう。
ドロワーを自動的に閉じる
指定した時間が経過した後に自動でドロワーを閉じることが出来ます。
自動で閉じるまでの時間(秒数)
自動でドロワーを閉じたい秒数を入力しますが、特に時間制限は設けられていないようです。
ドロワーの文字サイズ
小さい文字、標準サイズの文字、大きい文字の3種類より選択することが出来ます。
ドロワーの背景色
文字色の設定が出来ないので、淡い色より黒などハッキリした色が良いです。
ドロワー見出し色
ドロワーの文字色ではなく見出しのデザイン色です。
ドロワー展開時の設定
項目の入れ替え
「↑↓」をクリックすると「≡」が表示されるのでドラッグすると項目の入れ替えが出来ます。
項目の追加
「+」をクリックすると下記項目を追加することが出来ます。
まとめ
今回はMacrodroidドロワーの設定方法について説明しました。
- ランチャーアプリに似たショートカット機能が出来ます。
- 追加ダウンロードは不要で、マクロ設定や発動ボタンだけではなく、他アプリへ簡単にアクセスが出来ます。
- 様々な設置方法がありますが、他の機能と干渉しない設置が大切です。