MacroDroid活用法|システムログ・ユーザーログ・カレンダー記録を徹底整理

かものはし
日々の記録を自動化してみませんか
スマホの自動化アプリ「MacroDroid」は、単なる便利ツールにとどまらず、日々の行動を“記録”として残し、後から活用できる仕組みを備えています。
その中心となるのがアクションにある「ログやカレンダー記録」です。
この記事では、各項目のアクションをわかりやすく整理し、日常で即使える活用例まで紹介します。
MacroDroidを使いこなす第一歩として、ぜひ参考にしてください。

まだ、Macrodroidを持っていない方、こちらよりダウンロードすることが出来ます。

Google Play,Android,application

アプリのより詳しい説明はコチラです。

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ログやカレンダー記録について

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Macrodroidのログを開く

Macrodroidのログはシステムログとユーザーログに分かれています。

一般的にシステムログは初期設定で自動で記録されますが、ユーザーログは設定をしない限り記録されることはありません。

仮作成したマクロの動作確認を行いたい場合、自動処理後の最後にログを即座に開くなどして結果参照することが出来ます。

オプションを選択

  • システムログ
  • ユーザーログ
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    イベント(ログ)を記録

    Macrodroidのユーザーログに任意テキストとしてイベントを1行追加します。

    追加したものは、Macrodroidホーム画面の「ユーザーログ」から参照することが出来ます。

    ログ数は最大長があるため古い分は削除されてしまうため、長期運用する場合、別項目にある「ログをエクスポートする」と併用する必要性が出てきます。

    ログの最大長
    • システムログ:50,000(初期設定:20,000)
    • ユーザーログ:50,000(初期設定:20,000)

    カレンダーに予定追加

    自分のカレンダーに予定を追加することが出来ます(Googleカレンダーを使用します)。

    日時について

    • 相対時間:日、時、分
    • 固定時間:
      • 相対時間(マクロ実行時刻からの相対日数と指定時刻)
        • 月、日、時(24時間表記)、分
      •  固定時間:
        • 月、日、時(24時間表記)、分

      カレンダー予定を取得

      指定したカレンダー(Googleカレンダー)から指定時刻の範囲内にある予定を取得して、変数(配列/連想配列)に出力します。

      予定を開始する時間
      • オフセット開始:分、時、日
      • 持続時間:分、時、日
      ※オフセット表記の仕方
      未来:+○分 過去:-○分

      ログをエクスポート

      現在記録されているシステムログやユーザーログをエクスポートして、スマホ本体に保存します。

      オプションを選択

      • システムログ
      • ユーザーログ

      ログを消去する

      現在記録されているシステムログやユーザーログを消去します。

      オプションを選択

      • システムログ
      • ユーザーログ

      Googleカレンダー以外を使用したい場合

      Macrodroidのカレンダー機能はGoogleカレンダーとなっており、Time Treeなどその他カレンダーを使用することは出来ません。

      そのため、アプリに準じた同期設定を行う必要があります。