こんにちは、かものはしです。
トリガーやアクション時にWiFi機能を設定しようとすると、そのままだと設定することが出来ません。
アプリの警告表示でヘルパーファイルのインストールを求められます。
- ヘルパーファイルをダウンロードすることが出来る
- ヘルパーファイルをインストールすることが出来る
- MacrodroidでWiFi機能をトリガーポイントとして設定することが出来る
Macrodroidの警告(機能制限について)
Android10以降でWiFiを設定しようとすると警告文が出てきます。
スマホではWiFiを切り替えようとするために、このヘルパーファイルが必要になるようです。
ヘルパーファイルが必要な理由
このファイルは古いソフトウェア開発キットに対して構築されているようで、WiFi機能を引き出すことが出来るようです。
しかし、古いソフトウェア開発キットで作成されたアプリは、Google Playで公開出来なくなったようです。
そのため一般のホームページ上で公開して、ダウンロードすることしか出来ないようです。
ヘルパーファイルのダウンロード方法(Macrodroid Helper apk)
警告文よりアドレスをクリックしてください。
赤枠でhttps://macrodroidforum.com/index.php?threads/macrodroid-helper-apk.1/のサイトをクリックするとMacrodroidのヘルプとトラブルシューティングのページに繋がります。
以前ダウンロードできていた黄色の文字で書いてある「https://www.macrodroid.com/helper/MacroDroidHelper_v1_7.apk」や「https://macrodroid.com/helper/」はリンク切れとなっています。
現在はそれより下のほうの、Attachments(添付ファイルを)「MacroDroidHelper_v1_7 4MB・Views: 5,203」をクリックするとダウンロードすることが出来ます。
ヘルパーファイルのインストール方法
ダウンロードしたアプリを開き、「インストール」をクリックします。
インストールしたら「開く」をクリックします。
MDヘルパーに許可する権限の選択で、位置情報が必要になります。
もし許可してなければ、許可して「次へ」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
アプリにバックグランドでの常時実行を許可するかです。
許可しない場合だと正常にマクロが動作しない場合もあるので、「許可」をクリックしたほうが良いです。
最後に「了解」をクリックして終了になります。
特に設定することはありませんので、そのままアプリを閉じてください。
機種変更した場合
このアプリはGoogle Playストアからインストールしたものではないので、Googleアカウントの自動引き継ぎを使用することが出来ません。
新しいスマホの場合は再度ダウンロードしてください。
まとめ
今回紹介したアプリは、Google Play以外からのダウンロード方法です。
安全性を考えて、公式アプリ経由の公式ホームページからのダウンロード方法を説明しました。
お持ちのスマホにインストールされているセキュリティーソフトによっては、警告が表示される場合があります。
私はこのアプリを入れ2021年3月頃より使用していますが、気になる影響は出ていません。
ダウンロードやその後のインストールに対して、最終的な判断は各自でよろしくおねがいします。
- MacrodroidでWiFi項目を設定するためには、ヘルパーファイルのインストールが必衰である。
- Google Playではインストール出来ないので、公式ホームページからダウンロードする。
- 一度インストールすれば特に難しい設定はいらない。
- このアプリはGoogle Playではインストールが出来ない。