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Android16でLEDフラッシュ通知を実現する方法|MacroDroidで着信中だけ点滅させる設定手順

かものはし

着信に気づけない──
そんな小さなストレスを、今日で終わらせませんか。

Android16では通知まわりが進化したものの、光で着信を知らせる“LEDフラッシュ通知”は今も標準では弱いままです。

だからこそ、確実に気づける LEDフラッシュ通知を自分で作る価値があります。

この記事では、

  • Android16で使える標準の点滅通知
  • MacroDroidを使った“本気のLEDフラッシュ通知”の作り方
  • 着信中だけ光らせる方法
  • LINE電話にも対応させる方法

初心者でも再現できる形でまとめています。

また、着信まわりの自動化をさらに便利にしたい方は、Google電話アプリの「AIで応答」を自動化する方法も参考になります。

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Macrodroid,AIで応答

※この記事では Pixel 9a(Android 16)で検証しています。
他のAndroid機種でも同じ手順で設定できます。

Android16でできること(標準設定)

Android16では通知の視認性が改善され、画面点滅やアクセシビリティ通知が強化されています。

Android16,点滅による通知

上の画像は「画面点滅通知」の設定画面です。

画面全体を光らせることはできますが、カメラのLEDフラッシュは制御できません。

設定手順

  1. 設定
  2. 通知
  3. 点滅による通知

ただし、着信時にカメラのLEDフラッシュを光らせる機能は標準では提供されていません。

これは Android の仕様として「LEDフラッシュはカメラ機能扱い」であり、通知とは別の領域にあるためです。

そのため、アプリごとの点滅設定や着信中だけ光らせるといった細かい制御はできません。

  • アプリごとの点滅設定 → 不可
  • LEDフラッシュの点滅パターン変更 → 不可
  • 着信中だけ光らせる → 不可

光で確実に着信へ気づきたい場合、標準設定だけでは対応しきれません。

MacroDroidでLEDフラッシュ通知を再現する(Android16対応)

MacroDroidは「条件に応じてスマホを自動操作できるアプリ」です。

設定はすべてタップ操作だけで完了するため、プログラミング知識は不要です。

LEDフラッシュ通知を作る場合は、

  • 着信を検知
  • トーチ(LED)を高速でON/OFF
  • 着信が終わったら停止

という動作を自動化できます。

※無料版は7日間の制限がありますが、LEDフラッシュ通知の動作には問題ありません。

以下からダウンロードできます。

Google Play,Android,application

アプリのより詳しい説明はコチラです。

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自動化,macrodroid

マクロの全体設計(標準電話アプリの場合)

下の画像は、完成したマクロの全体構造です。

ここから、アクションを順番に設定していきます。

Macrodroid,電話通知の点滅

トリガーの設定

着信通知のみの場合

  1. 電話/SMS
  2. 電話の着信時
  3. 連絡先の選択(複数可)
  4. 誰でも(番号指定なし)
  • 連絡先は複数条件を付けることが出来ます。
  • 上記設定は無条件でLEDフラシュするように設定しています。
  • 時間帯による設定は、後述する「条件」で設定します。

アプリ毎の通知の場合

着信ではなく、アプリ毎に設定したい場合は以下で登録してください。
  1. 通知
  2. 通知が表示された時
  3. アプリを選択(複数可)

アクションの設定

LEDフラッシュは「トーチ(懐中電灯)を高速でON/OFFする」ことで再現します。

マクロ全体の流れは次のとおりです。

  1. 着信を検知
  2. トーチをON
  3. 少し待機
  4. トーチをOFF
  5. 着信中だけ繰り返す(While)

この5つを組み合わせるだけで、LEDフラッシュ通知が完成します。

1つ目のアクション

  1. マクロ
  2. 次のアクション実行前に待機
  3. 70ミリ秒

好みの点滅速度に合わせて待機時間を調整してください。

短くすると速く、長くするとゆっくり点滅します。

2つ目のアクション

  1. 機器の操作や動作
  2. トーチをON/OFF
  3. バックグランド動作
  4. トーチをON

3つ目のアクション

  1. マクロ
  2. 次のアクション実行前に待機
  3. 70ミリ秒
アクション①と同じ数値を入れると、LEDが一定間隔で点滅します。

4つ目のアクション

  1. 機器操作や動作
  2. トーチをON/OFF
  3. バックグランド動作
  4. トーチをOFF

次に条件設定をします(これを設定しないと半永久的にLEDフラッシュしてしまいます)。

5つ目のアクション

  1. 条件分岐/繰り返し
  2. 条件で繰り返す(While)
  3. 条件を満たす限り繰り返す
    1. 電話
    2. 電話が着信中である

追加すると「[条件で繰り返し]開始/終了」が表示されます。

アクション右の矢印から「≡」を出し、アクション①〜④をその間にドラッグして挟んでください。

条件の設定

今回は設定していませんが、必要に応じて追加できます。

「夜間だけ光らせたい」「仕事中は光らせたくない」など、生活に合わせて柔軟に設定できます。

例えば、夜の0:00から朝の6:00だけLEDフラッシュして欲しい場合

  1. 日時
  2. 時刻
  3. 開始時刻(0:00)
  4. 終了時刻(6:00)

最後に左上にマクロ名を入力して、右下の「チェックマーク」をクリックすると完了です。

LINE電話でもLEDフラッシュを使いたい場合

トリガーの設定

LINE電話はアプリ内部で着信処理を行うため、Androidの「電話着信」とは別扱いになります。

そのため、LINE電話をLEDフラッシュに対応させる場合は、「通知が表示された時」を使います。

この設定で、LINE電話の着信でもLEDフラッシュが動作します。

  1. 機器の動作
  2. 通知
  3. 通知が表示された時
  4. アプリの選択(複数可)
  5. LINE

LINE電話は通知ベース、通常の電話は着信ベースで動作するため、使うトリガーが異なります。

LEDフラッシュをさらに目立たせたい場合

LEDフラッシュ通知は便利ですが、ケースの種類によっては光が弱く見えることがあります。

より視認性を高めたい場合は、光を拡散して明るく見せる「光るケース」を使う方法もあります。

光るケース(LEDフラッシュを拡散)

背面が光るタイプのケースは、LEDフラッシュの光を広げて見やすくしてくれます。

LEDフラッシュの光をケース全体に広げてくれるため、点滅がより見やすくなります。

Android・iPhoneどちらでも使える汎用タイプです。

まとめ:Android16 × MacroDroidで“確実に気づける着信”を作る

Android16の標準通知だけでは、着信を光で確実に知らせることはできません。

MacroDroidを使えば、着信中だけ光らせたり、夜間だけ点滅させたりと、あなたの生活に合わせた通知が自由に作れます。

LEDフラッシュ通知を整えておくことで、大事な着信を見逃すストレスから解放され、スマホがより“自分仕様”になります。

着信まわりの自動化をさらに便利にしたい方は、電話操作をまとめて自動化できるガイドも参考になります。

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